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天神社の祭典はもともとは4月3日だった。ここは菅原道真公がまつってある。神楽をやっていたのは、昔は長男だけ。それが他もできるようになり、また日時も4月の第1日曜日になった。そこで伝統が崩れた。
保存会のメンバーは地区の有志で18名。30代が7名、40代が1名、50代が3名、60代が2名、70代が5名という構成。
保存会でやる神楽の踊りは12種類ある。(1)四方固め (2)幣束舞い (3)八幡舞い (4)剣舞い (5)一本剣(天狗舞い) (6)種蒔舞い (7)恵比寿舞い (8)春日舞い(遠刈田舞い)(9)明神舞い(嫁御) (10)獅子舞
神楽の起源についてだが、おおよそ30年ぐらい前に「400年祭」というのをやっている。これは神楽が400年ということだ。何時はじまったのか正確にはわからないが、古老達の記憶では400年前という事になっているが、もっと前かもしれない。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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