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神楽の笛は六穴。ドレミではない。中浜小学校の女の先生(B氏?)がビデオで録音し、記録した。それをつかって子どもたちに教えている。この先生は臨時採用だった。岩沼出身。
今学校では全学年がやっている。6年生10人。全校生は35人。昔中浜小の生徒に神楽を教えたのは、現在の保存会の会長さん。その教え子で震災前まで神楽保存会で一番一所懸命やっていた人が今回なくなった。学校で教える時には、委嘱状もでていた。臨時の職員ということになっていた。
学校でやるときには、昼間。その時には生徒全員でいる。時間内でやる。これに対して神楽保存会で練習する時には時間外。親の承諾をもらってやる。夜。
年中練習をしていたが、そうすると月に1-2回となり、人の集まりがわるい。そのため祭典の前に集中的に練習をした。練習場所は生活センター。そこに道具一式を置いておいた。それですべて流された。何一つ見つかっていない。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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