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八重垣神社の由緒は、大同2年(807年)空海と問答したという徳逸大師(とくいつだいし)が創建したといわれている。スサノオノミコトをお祀りしており、話者家で宮司を務めるようになってから500年と言われている。
女子神職は、戦後から登場し現在は2割ほどを占める。宮司には姉がいるが、國學院大学神道科に進学した。母親が話者家で30年間女子神職を務め、父親は婿養子であり宮城県岩沼市にある竹駒神社の青年部にいた。宮司の夫も婿であり、エンジニアをしており、カナダ留学中の息子と高校生の娘がいる。子ども達に関しては、神職になることは精神的なものが大きいので強制はしていない。やりたいならやればいいと思う。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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