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D-1 名取市北釜地区
[調査日]2012 年 1 月 23 日(月)
仙台新港建設の際に出た砂を北釜に運びこんで畑にまいた。海岸の砂なので塩分が混ざっているが、雨水が土にしみこんでいくと塩分も砂の下に流されてゆく。そして、井戸の水もかけておけば塩は抜ける。このようにして塩を抜いておけば多少塩分が混ざっていても大根等の野菜は十分育つ。メロンも育った。水田は無理だろうが、畑地は多少の塩分の混入は問題ないという。
宮城県地域文化遺産プロジェクト