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漁業組合の総会は3月の第3日曜にする。場所は地区の公民館である。
地区の37戸は皆すべてが漁業に関わっているというのではなく、松島に働きに出たり、農業をやっている者もいる(専業はいないけれども)。牡蠣養殖は基本的にそれぞれが独立しているので、作業も妻とするが、忙しいときは互いに融通してやっている。あるいは、親戚や親しい知り合いが手伝うと言うこともあるが、見ず知らずの者を手間賃を出して雇うことはしない。やりづらい。組合員が少なくなっても、他の地区の人に手伝ってもらったり、手間賃を出し来てもらうというのは難しいのではないか。他の組合と一緒にというのもどうか。漁業権についてはいろいろ難しいところがある。津波のせいで、海底の形が変わってしまい、潮の流れも以前と違うので、どの漁場がよいのか、一から考え直さねばならず、漁業管理者はものすごく苦労するだろう。当面手探りである。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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