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集落の東側の人たちは、先ず高台にあるコミュニティセンターに避難した。しかし、コミュニティセンター近くにも水が来たため、山伝いにA家に避難し、その後、消防団の主導でB家に避難した。現在大浜で、自宅に住んでいるのは4世帯、立浜の分校跡地にある仮設住宅に20数世帯。仮設住宅に住んでいるのは、大浜とタテ(立浜地区)の2地区の住人。仮設住宅に入れたのは8月に入ってから。当初は7月に入居の予定だったが、水道の都合で8月になった。仮設住宅に住めなかった人は、石巻や仙台に行った。20世帯以上の人が、石巻や仙台にいった。同じ一世帯だったのを、分けて住んでいる人もいる。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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