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5月初め(旧4月8日)葉山神社の例祭があったが、来られる人だけでやった。普段は前夜祭もあるが、今年はやらなかった。今年は神楽をする予定だったが、今年は太鼓による打ちならしだけをした。9月26日が本宮の例祭。葉山は関係ない。秋祭は、生活が落ち着いてきた人たちには、来てもらう。
正月までにやることとして、社務所に掛け軸をかける前に獅子頭の準備や隣の集落との境にヘイソクを立てる。また、掛け軸の祈祷やトウボウサク(東方朔)の読み上げなどもしなければならないが、生活がガラッと変わったせいで、行事の準備が難しい。
神社には太鼓はあるが、集落に配る祈祷用の蘇民将来の版木・判子や、獅子頭がない。今度やりそうな地区は、3ヵ所半。獅子は残っていても、地区が壊滅状態のところもあり、祭をやれないと言われたらできない。そういう地区では、こっそり、一人で祝詞をあげる。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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