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契約講は当初休講ということになったが復活し、3月4日に契約講の総会が開催される。これは講長経験者で構成される顧問の数名が話している中で決まった。集団移転の話になる可能性もあるが、それならば区長より契約講の方が段取りもできるだろうということで開催されることになった。このまま進むと移転先の高台では1軒100坪しかもらえない。そのままだとゴルフ場跡地になって、海から離れてしまうことから、波伝谷単位でやれば国へ申請できるので、人数を集めて陳情し、地権買い上げを国にしてもらって、海の近くへ移転するため、まずはっきりした人数を出そうということである。船が見えるところだと安心するし、元いたところの近くにも住みたい。ただし、すでに10人くらい出て行ってしまっているし、移転先の造成から家を建てるまで年限がきられる可能性もあるので、町営住宅を希望する人もいて、何人残るかという感じである。その手続き等について、町役場に尋ねに行くが、国や県でもはっきり決まっていないので、困るという。
また、若い人たちが獅子舞をしようということなので、その話も出るだろうとのこと。今は仮設住宅になっているので、戸倉中学校、波伝谷、海洋青年の家の3か所くらいになるのではないかと思う。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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