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早馬神社と同様にハママツリ、ハマバライを執り行なってきた、外洋に面した浜を担当しているため、とくにハママツリを執り行なう浜の順序については決まりはない。予祝儀礼であるハママツリは2月から3月にかけて執り行なわれるが、平成23年3月11日以前にはすべての浜でハママツリが終了していた。今年も例年通り執り行なう予定であるという。
通称サキマツリ(崎祭)と称される夏期例大祭については、平成23年6月15日の時点で執り行なうことが不可能であったため見送られた。地盤沈下やがれきの撤去が不十分であったために船をだすのが難しかったためだという。通常は船の上に松圃の虎舞や打ち囃し太鼓を載せて大変にぎわうのだという。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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