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明日の朝役員は6時に集合し、出店の出たあとの境内の掃除を行う。また、海近くで神輿を休ませる場所の設置も行う。砂浜に笹を刺して四角い場所を作る。
昼から宮司の祈祷のあと、神社でわっしょいわっしょいと神輿を担ぎ、その後海に行く。そこで神輿を休ませ、祝詞をあげる。祝詞をあげお祓いがおわった後、おそらくこの暑さなら神輿は海に入るだろう。むかしは担ぎ手はノバだった(何もつけていなった)。それがふんどしになり、パンツになり…と変化した。それが終わると、海から上がって、グランド仮設と東田仮設へ車で行く。本来ならば、子供たちに小さな旗を持たせて神輿の前を歩かせるが、旗も流されたので、今年はない。自分は先頭で塩まきをする。その他、太鼓と賽銭箱は神輿と一緒に回る。以前は新築した家や、結婚した家のあたりではわっしょいわっしょいと回って、お賽銭をたくさんもらったりしたらしい。でも私も婿だから、そんなに昔の話は知らない(結婚は43年前)。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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