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現在の時点では、震災後避難ということで他の場所に移った人であっても、「ここの氏子」という意識がある。祭りの実行に関しては、いろいろ伝えていかないといけない仕事がある。それを組織的にやっていく必要がある。その一方で氏子ばかりだけ頼ってはいられないとも考えている。神社独自の力をつけることが必要だ。(稲澤調査員によれば)危険区域に指定されてしまったので、氏子区域の人がもとの場所に家を建てて住むことができず、神社の周囲に人が住むことはないというのが前提にある。また、移転先も集団移転ではないので、笠野、新浜といったまとまりがどうなるかもわからないというのも加わっているはずである。町としてはコンパクトシティ計画を推進しようとしているので、沿岸に電気ガス等が再びひかれることはないかもしれない(水道は、神社までは来ている。ただ、基本料金がかかるので、祭りのときは金を払い水道を使用していたが、普段は使っていない)。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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