宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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A 山元町坂元中浜地区
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B 山元町高瀬笠野地区
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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今年の夏の例祭(お天王さま祭り)
ある氏子さんが、お寺は皆さん先祖が眠っているのでお墓参りで集まることはあるけど、笑って集まれるのは神社だよねといわれた。だから、小さくてもいいから、お祭りをして、みんなが笑って集まれる場所をつくってほしいと頼まれた。みんなふさぎこんで一年すぎてしまったのでかるくなりたい、というのがある。...
東日本大震災における文化財の被害状況と今後の課題
12月5日に文化財保護委員が開かれ、東日本大震災に伴う有形文化財の指定について審議された。笠野地区の八重垣神社は有形指定文化財であったが、津波により流出したため、有形指定文化財ではなくなった。八重垣神社は、山元町一帯では主要な神社であり、神社に参拝して、初日の出を見て年を越す人も多かった...
沖出しについて
地震が発生すると、海ではその揺れにより波が起こり、津波として陸地へと押し寄せてくる。津波は進行中に、海底で浅瀬から深瀬へと切り替わる段差に衝突すると、海水が持ちあげられるようになり、津波の威力が増大する。津波が威力を増す前に、沖へと船を避難させようとするのが沖出しである。船を一隻作るのに...
写真1 瓦礫の撤去と地盤沈下の対策の嵩上げ工事が進む。
地域と学校行事
震災以前から、こども神楽は地域と学校が一緒になってとりくんできた。山元町で行われる初春のホッキ祭り(山元町産業振興課)や秋のけんこ祭り(教育委員会支援事業で中浜小学校PTAが主催?)でこども神楽は定着した演目であった。現在は、中浜小学校は坂元小学校の場所をかりて存続しており、来年には統合...
地区の概要
八幡上一区は、平成元~2年頃、当時の八幡上区を八幡上一区約400戸と八幡上二区約300戸に分割させることで、現在のかたちとなった。戸数が増加し過ぎるといろいろ行き届かなくなると考えた話者が働きかけて実現した。 地区にはもともと八幡に居住していた「旧住民」よりも、他所から来た「新住民」の...
生業の変化と獅子舞いの衰退
大曲浜の獅子舞は、かつては(昭和30年代まで)休漁期の若者が正月の1月20日に行う行事として盛んに行われていた。正月の行事は家々でして、一呼吸置いての行事。家々を訪ね、振る舞いを受けながら、酒を飲みつつ、次の家へ向かう。人によってはそこで腰を落ち着けて飲むものもおり、入れ替わり立ち替わり...
写真1 石上神社社殿跡(2月)
大浜について
調査地となる石巻市雄勝町には全15の浜があり、それぞれ異なる気質をもつ。それぞれに、その浜の気質を表す言葉が存在し、たとえば大浜はオオギサシと他の浜の人間から言われる。これは威張っていることを表す言葉で、その他にも立浜ではジャンジャガネ(にぎやかな様子を表す)と呼ばれたりする。他の浜を揶...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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