宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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トラカッシャ(虎頭)とカンザ
ながらくトラカッシャ(虎頭)をするのは「鍛冶座(かんざ)」という屋号のC氏の家である。その弟が塩辛など水産加工業「株式会社小野万」を興した。2代にわたってそこから嫁が来ているので、縁続きではある。C氏の息子、D氏が、長らくカッシャをやっていた。現在では誰でもやるようだが。あの家には氏神も...
ささよの唄
明治末期頃までは、その年の年長者が唄い、そのあとに続いて囃して各家々に唄いこんだが、その後に元唄をなくし、囃しのところだけで唄いこみをおこなっていた。昭和23年に、畠山吉雄氏が新たに作詞をして現在まで唄い継がれている。昭和55年(1980)に旧歌津町の無形文化財の指定を受け、ささよ保存会...
写真2 直会の様子
浜市地区概要
字白萩は、今回の津波でほとんどの家屋が流出した。A氏の自宅も白萩で被害を被った。字佐野は、自衛隊の飛行機が頭上を飛ぶため、その場所を運動場にすることになり、元から住んでいた人は、駅前に10軒、小野に10軒、新田に10軒移住した。運動場では、浜市部落の運動会、野球大会などが開かれる。 字...
契約講と高台移転
10月の臨時総会のときに高台移転の話し合いをして、この状況で講長になると大変なのはわかっていたからなかなか決まらなかったが、顧問の1人がこれまでは契約講のトップが何でもトップとして行ってきたが、今回の出来事は初めてのことだから高台移転と契約講は別だというので、話者は引き受けた。しかし、い...
震災前の観音講(山の神講)の状況
震災前から、観音講(山の神講)時に参詣する人の人数は減っていた。何のために講をするのかが伝えられておらず、その役割が形骸化していた。講を行う楽しみでもあった地区外での外食等も、近年では多くの人が中学生の子供の部活の応援などで忙しく、またバスを借りて外出すると出費がかさむとして行事参加に敬...
話者情報
話者は、昭和21年5月22日に八幡で生まれた。明治大学で考古学を専攻、卒業後、宮城県多賀城跡調査研究所で7年間公務員として働き、公務員を辞めてから、しばらくは副住職、幼稚園の園長を兼務した。不磷寺の住職を50歳のときに父から譲られた。 話者の妻は岩泉出身、岩泉高校の郷土研究部に入ってお...
写真2 火祭りのための薪
写真1 瓦礫の撤去と地盤沈下の対策の嵩上げ工事が進む。
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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