宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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農業共同請負について
大字寺島では農業が共同請負化することが決まり、そのために動き回っている時期である。その会合のために月2、3回、寄り合う機会がある。その他、新年会など集まる機会は多い。
祭典の時の神楽
神輿のある天神社は高台の山にあった。まずはカミサマを降ろして、神輿を降ろす。その時に奉納神楽をやった。このときには特に秘密ではなく誰でも見ることは可能だった。その後神輿を担いで中浜地区の集落を回った。生活センターや集会所の前にさしかかると、神輿を地面に下ろして神楽を舞う。中浜地区の住民、...
さかもと大好き鎮魂祭(第2回)
2012年11月17日夕方、坂元中学校において、地域住民有志(吉田和子実行委員長)による企画された「さかもと大好き鎮魂祭」(第2回)が開催された。このイベントでは、キャンドル・ジュンさんが代表を務める「loveforNIPPON」による演出で100本のロウソクがともるステージが整えられ、...
写真2 白装束に着替えた神主の CTさん
神主の仕事
年末に1軒ずつ、大黒様、オカマサマと書かれたお札、ご神像を配る。八幡だけで約300軒、昨年は200軒ほどの家を廻った。全ての人が神棚を祀っている訳ではないので、お札が必要ないという人には、手ぬぐい、おしぼりの袋を渡す。渡すものは毎年変わる。日中仕事で留守の家は、自らお札を買いに来る家もあ...
写真1 除塩作業中の農地
お客さんからの支援
店もすべて流されてしまったのだが、以前鮎川に旅行にきていた夫婦が写真を贈ってくれた。彼らは震災後車に物資を詰めて鮎川までやってきた。本当にありがたかった。また、震災後雑誌やTVなどで取り上げられたため、遠方からも応援の意味での注文が殺到している。そうした気持ちに答えて、以前より安い値段で...
帰農者
現在駐車場を経営しているG氏は、以前夫婦で製塩をしていた。G氏は頭の回るひとで、鶏をおいたり、麦芽で飴を作って売ったり、お金になることにすぐに切り替えてやったひとだった。空港の利用者をにらんだ駐車場の経営も、北釜で最初に行ったひとである。G氏は北釜出身であるが、憲兵隊に所属していて、戦後...
話者家
話者家(屋号中井妻)は代々漁をして暮らしてきた家で、先々代までは漁師であった。先代にあたる話者の父は公務員になり、話者自身も郵便局で務めた。話者の母は昭和20年に、鹿折地区の生家から話者家に嫁入りした。昭和32年より商店経営を手掛けるようになり、話者の母が店番を務めた。昭和37年からは郵...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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