宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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A 山元町坂元中浜地区
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B 山元町高瀬笠野地区
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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1950年代
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1960年代
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16日のホイホイ
行事の最終日である16日は、神社での鳥追いを行う日である。朝5:00に子ども達は母親に起こしてもらって神社に迎い、正月飾りの切り紙を、ナマコを突くのに使用する竹の竿の先端に付けた竿を大将が持ち、一列に並ぶと「ホーイ ホイ ホイ…」と言いながら神社の外周を4周まわる。これが終わると行事の一...
写真1 下増田神社(左)と山神社(右)
避難所での噂話
その後、海洋青年の家が避難所に指定されず、物資も来なくなるといううわさが広がり始めた。建物にひびが入り、避難所の基準を満たさないとの話だった。300人以上いるから大丈夫だと話す人もいたが、4月に入るとこうした噂を聞いて登米や鳴子等へ移る人も出始めた。ここでは電気や水もなく不安があったが、...
浜市地区の概況
浜市地区は牛網地区と隣接しており、河口側が浜市、石巻側が牛網である。浜市には浜市漁があり、港養殖や漁で収入を得ている家もあるが、農家をしている家もある。浜市地区は一つの通り沿いに大きな屋敷が密集していた。話者は、小野から、浜市、矢本へと続く街道が関係しているのではないかと話者は考えている...
寒風沢区長への聞き取り
震災があった2011年の施餓鬼は松林寺のお堂で行ったが、今年は海際で行うことができた。この島は3名の津波被害者を出していることもあり、今年は本来の形に近い形式で行いたいという思いはあった。 例年であれば、燈籠を寒風沢側の岸と、対岸の野々島の岸に飾りつける。色紙をつけて、赤と紫にする。昔...
植樹祭を行うに至った経緯
日本財団から支援の話があった。被災前から、道路を作る、松くい虫がつくなどの理由で少しずつ木を切っており、神社の森が薄くなってきていたのが気になっていて、少し植えたいと考えていた。今回、被災で丸々なくなってしまったので、ありがたい話だとその申し出を受けることにした。また、植樹を指導してい...
農耕牛について
以前、田で使うのに牛を1頭飼っていた。小学3~4年生からハナドリをして田を手伝った。牛の鼻に竹を通したのを持って、犂を引く牛を歩かせるのだが、足をまくって裸足で行うので寒い。牛は、朝から仕事をさせると午後3時くらいには飽きるものである。このため昼を過ぎると仕事をやめさせて草刈りをして食わ...
写真1 渡り廊下のはずされた寒風沢神明社本殿
民宿業再開の経緯
震災を受けてから最初はどうしたらいいかわからず、避難所に居ながら迷っていたが、古い付き合いのお客さん達や1回くらいしか来たことのなかったお客さんなど色々な人達から支援や民宿再開を望む声をもらい、「ありがたい」という感謝の気持ちから再開を決意した。 自宅兼民宿だった建物の被害状況は、1階...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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