宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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V 石巻市河北町釜谷地区
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シンルイの上下関係
シンルイ同士は対等の関係であるとみなされるが、実際にはシンルイとなった順に第一シンルイ(イチシンルイ)と呼ばれるなどの上下関係が見られる。こうした上下関係は、結婚式において上座に座るのが本家、その隣に第一シンルイがくるというようにして表れる。それ以降の席順は呼んだ家の年齢によって決まる。...
尾形家(オオイ)のお年取り
昨年に引き続いて尾形家のお年取りに立ちあった。10時ごろから。ミョウジン(明神)さん、金比羅さん、イワクラさん(お天王さん)、オクマンさま(三峰神社)、井戸神、蔵の跡地を拝む、という手順はかわらない。巾着から米を撒き(オハネリ)、二礼二拍一礼して拝む。ただし、今年は、ミョウジンさん、オク...
契約講総会の開催と集団移転
契約講は当初休講ということになったが復活し、3月4日に契約講の総会が開催される。これは講長経験者で構成される顧問の数名が話している中で決まった。集団移転の話になる可能性もあるが、それならば区長より契約講の方が段取りもできるだろうということで開催されることになった。このまま進むと移転先の高...
唐桑漁船の組織形態と非常時の船の動きについて
以下は宮城県漁協唐桑支所の組織図である。カキ、ホタテ、ワカメの各部会は養殖に関わる漁業権を管理統括している組織である。磯根資源部会はアワビ、ウニ、雑海藻といった漁業権を管理し、開口日の取り決めを行っている。 ◎カキ部会 ◎ホタテ部会 ◎ワカメ部会 ◎小型漁船協同組合 ◎磯根資源組合 ◎...
写真2 工場などを建設するにせよかなりの嵩上げが必要とされる。
春季例大祭と式年祭
熊野神社では毎年旧暦3月15日に春季例大祭を行っている。式年祭である御潮垢離神事は、20年ごとにそれに先だって行われる。式年祭は近年では昭和6年、昭和26年、昭和46年、平成3年に行われている。なお、春季例大祭は、戦中も行われており、学校が休みであったため、ひとがたくさん出た。小学校や役...
漁業の現状
漁家はもともと10世帯程度しかなく、そのほとんどが海苔とカキの養殖をおこなっていた。魚をとっていたのは2世帯だけだった。漁業協同組合もかつては浜市にあったが、現在は鳴瀬漁協(事務所は東名)に統合された。 震災後、浜市港は砂が入り込み現在まだ使えない状態で、漁船は大曲の港を使わせてもらっ...
写真3 ビシャモンサン(天台宗本寿院。杉ケ袋前沖)
本分家関係について
釜谷の自宅は、3軒隣に本家があった。話者の家も12代になる古い家だが、本家はもっと古い。ただしここ2~3代は相本家といって、互いに本家の役をし合う関係になっていた。本家は分家の冠婚葬祭を仕切らねばならない。本家の結婚式があった際は、話者はインターネットで次第がどんなものか調べ、式の終わり...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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