宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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A 山元町坂元中浜地区
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B 山元町高瀬笠野地区
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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昭和30年前後の海や田畑の生態系と暮らし(話者②③)
月夜ガニという小さなカニを、月の出ている晩に、たいまつをもって浜に行き、カニをとりバケツに入れて持ち帰った。甲羅もやわらかいので、つぶしてカニみそにした。また、ボウフという植物も採れた。これはスミソなどにして茎を食べる。今は高級料亭の味になってしまったが、昔はたくさんとれた。また、海岸の...
写真4 嚴島神社の境内と倒れ掛かった石碑
写真1 石碑の修復
氏子地区と寄付集め
震災前、八重垣神社の氏子は300軒あった。氏子は個人ではなく世帯中心である。笠野地区と新浜地区である。氏子の考え方は、区域という考え方。神様が見ている範囲が氏子地区となる。だから新しくこの地区に入居者がでると、とりあえず説明にいく。氏子地区に他の宗教を信じる人がいても問題ない。お祭りなど...
灯籠流し
8月16日に灯籠を小野まで持って行き、流してもらう。そのときに花火も上げる。話者の家には、立正佼成会に入っている浜市地区の人と近隣住民の灯籠が集められる。灯籠は、立正佼成会が1個300円で売っている。東松島支部で200、小野部落で500ほどの灯籠が集められる。昨年は行わなかった。
写真4 イドガミサマを拝む
観光事業の再建について
奥松島体験ネットワーク(※1)の代表として、将来的に月浜を体験観光の拠点にしたいと考えて、去年の5月くらいから何らかの支援事業を探っていたところ、国(農水省)の「食と地域の絆づくり被災地緊急支援事業」を知った。そこで奥松島体験ネットワークと、宮戸地区漁業者の会(※2)の2つで申し込み、採...
写真2 JR山下駅前の感謝看板
はじめに
2012年9月7日、塩竈市浦戸桂島地区にて区長に面会し、話を聞かせていただいた。主な内容は津波による生業への影響や、避難所での生活の様子、桂島の主立った祭りなどである。
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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