宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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氏神
屋敷の神様(氏神)を祀る家は多く、ほとんどが屋敷地の西側の角に宮をおくが、家の前におく家もあった。宮の位置を動かす場合には拝んでもらう事はあったが、それ以外に神職に拝んでもらう(祓ってもらう)ことはない。氏神には正月に赤飯や餅を供えた。
正月の行事
正月には臼をひっくり返して逆さにしてしめ縄をはった。元旦の朝には井戸から若水を汲んできた。年男が起きるより先には起きてはならないという。正月三が日はモチを食べ、4日目から米を食べた。11日は御用始め。今もそれを引き継いでいるのか、ガレキ拾いも12日から始められるらしい。 どんと祭りは平...
神武天皇社
湊神社とは別に、新浜の鎮守として亘理大橋のすぐ下の神武天皇社がある。神武講があり、当番の人がごちそうを作り、皆で「神武天皇」と掘られた石を拝んで食事をした。これは旧3月23日に行われる。神武天皇社には、小さいながらも社務所的な建物があった。
写真1 排水中の北上川河口
正月行事
元朝参りは、石上神社に行っていた。神主が2、3千円のお札を売っていたが、今年は無料で配られた。 12月31日をトシヤといい、オショウガツサマを迎える。
今後の展望
・平成24年の操業 3月には船をドッグにいれ、そこから船が帰ってきたら4月の大安に金華山参りをする。4月10日前後から5月いっぱいは鮎川で調査捕鯨を受け入れる予定。鮎川捕鯨、外房捕鯨、太地捕鯨の3社でやる。沿岸のミンクを捕る。港が使えないからクレーンとトラックで運ぶ。函館での経験があるし...
屋号について
月浜では屋号はあまり使っていなかったため、すべての家の屋号はわからない。かみの家、東の家、西の家など、古い家は民宿の名前に屋号を使っているが、必ずしも民宿の名前がすべて屋号とは限らない。たとえば民宿はまなす荘は、昔はインキョ(隠居)という屋号で呼ばれていた。同じく民宿鈴喜荘はメエノイエ(...
写真1 波伝谷仮設入口の畑
写真1 カヤの刈取り作業
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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