宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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1960年代
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閖上大漁唄込み踊
閖上大漁唄込み踊は、歌4名、掛け声複数名、踊り約20名、船を引っ張る役2名によって成る。伴奏に尺八をするひともいたが、ほとんど伴奏はつけない。船は長さ1間くらいの大きさである。演者はハッピを着る。 歌は3種類(大漁唄、大漁唄込み、大漁祝い唄)があり、歌に合わせて踊る。歌の順序をあらかじ...
神楽の演目
中浜神楽は12の演目があったが、このうちの11の演目を引き継いでやっていた。 (1) 剣舞:矛の剣のおどり(2人) (2) 八幡舞:弓をもっておどる(2人) (3) 幣束舞【ヘイソクマイ】:幣束をもって踊る(2人) (4) 鯛釣り舞(別名:恵比寿舞):つり竿をもって鯛を釣り上げる仕草をす...
ゴカイ
毎年10月20日頃から、北上川に大量のゴカイが湧いて川が赤く見えるほどとなる。「ゴカイが流れる」という言い方をし、月夜はゴカイがぱちゃぱちゃ動くので川面も光って見える。よく見れば黄色や緑のゴカイもかなりいるのだが、なぜか全体的には赤く見えるものである。舟からそのまますくっても獲れるが、箱...
はじめに
唐桑半島の根もとにある「早馬神社」は半島先端にある「御崎神社」(さらに北には「賀茂神社」がありおもに旧小原木村を管轄する社となっている)とともに海を生業の場とする唐桑の人たちの航海安全と豊漁を祈願する場となってきた。 加えて、早馬神社の位置する宿(しゅく)地区には、唐桑の1,100の世...
メグミと休講
津波前の釜谷の契約講には、跡取りがおらず年寄だけの家となったため、契約講の各行事で仕事をすることが出来ない家が5軒あった。契約講はこれらの家から何も果たして貰わないが、葬式では従来の通り手伝いを出すとの措置を採っていた。この措置をメグミと呼び、会費も取らない。休講はこれと異なり、若い者が...
契約講
契約講のことは、普段は簡単にケイヤク・ケヤグなどと呼ぶ。釜谷と入釜谷にそれぞれ契約講が組まれているが、釜谷では上・中・下ごとに契約講があり葬式の手伝いなどは3つに分かれて動くが、総会などの行事は3つ合同で釜谷の契約講として行なう。これは釜谷の戸数が多いためで、釜谷の上・中・下を合わせると...
新山浜聞き取り
【生業】 がれきの仕事はあるにはあるが、毎朝8時に行って昼まで、と決まっている。最近は谷川浜の親戚がやっているホヤの種養殖を手伝っている。とはいっても親戚なのでお金のためということではない。 本来なら今は漁に出て、たこなどもとれる。たこは冬の間にとれたものは丸ごと干して保存する。冬は暑...
神楽をめぐる被災状況
神輿は昔は担いでいたが、今は傷みがあることと担ぎ手が不足しているので、自動車にのせて動かす。震災の後は神輿はやっていない。今年は保存会としては祭典で神楽をやりたいが、無理だろうと思っている。 おそらく中浜区としては俺たち保存会がやるといえば承認してくれるだろう。もしそうなったら学校にお...
オサガリのオヤド
オヤド(いわゆる御旅所)のほとんどが個人宅であり、かつての祭祀の実情を推測すると、陸尺たちは庭などで休憩し、神官は神棚などに祈祷したと考えられる。近年では神官はその住宅にあがることはせず、陸尺もその家へと続く道路の入り口で休んでいる。注目すべきは、多くの場合にこの地域で信仰をあつめる曹洞...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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