宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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今年の伊勢講
2012年8月21日の伊勢講は里浜に新設された宮戸市民センターで行われた。区長をはじめ役員が開始時間前に集合し、会場準備をして事前打ち合わせを行う。次第に出席者が集まってきて、13時30分に伊勢講が始まる。今回は区長挨拶の後、東松島市の健康推進課から2名の保健士が参加し、熱中症対策の講和...
山の神講
話者は、北釜の山の神は、小牛田の山の神(宮城県旧小牛田町の山神神社)の姉にあたる神様だと母親に聞いた。山の神講で小牛田の山神神社に参拝したことはない。話者は個人的に小牛田の山神神社に行ったことはあるが、孫が生まれたときには北釜の山の神神社に参拝した。 山の神は出産の神で、出産をするひと...
新山浜の社会組織
新山浜の住民が集まる組織としては、漁業組合・実業団・婦人会・老人会などがあったが、漁業組合以外は解散している。実業団では毎年2月1日が総会で、前年に不幸があって正月を迎えられなかった家は、この日に小正月として正月を迎えた。 現在は新山行政区として総会などを行っている。行政区の総会(集会...
生活史
話者は、昭和18年、花渕に生まれる。 七ヶ浜町町議員を務める。議員は5期にわたって当選し、現在は議会長を務める。また、地元の鼻節神社の氏子総代長でもある。 氏子総代になったのは、議員になったのは同じ年で、今年で20年ほどになる。総代長になってからは、5、6年になる。 話者家は、海沿...
キジラシマ(鎮守嶋)観音
K家の東側には、現在国道45号線から鎮守橋に抜ける道が通っているが、以前はK家の敷地であり、鎮守嶋観音(話者はキジラシマ観音と発音、チンジュガシマのことだと市史に記載された文字を示す)と池があった。K家の以前の小字が「鎮守」。鎮守嶋観音の番地が鎮守1、池の番地が鎮守2、K家の番地が鎮守3...
福貴浦
二渡神社というスクナヒコを祀る神社でお祭りがある。だいたい3月の第2土曜日に行う。昔は2月に行っていたが、牡蠣剥きの最盛期に重なるので3月に延長した。このお祭りには狐崎の人々を招待する。狐崎のお祭りでは逆に福貴浦の人々を招待する。 今年は3月10日に予定している。2011年は3月12日...
契約講総会の開催と集団移転
契約講は当初休講ということになったが復活し、3月4日に契約講の総会が開催される。これは講長経験者で構成される顧問の数名が話している中で決まった。集団移転の話になる可能性もあるが、それならば区長より契約講の方が段取りもできるだろうということで開催されることになった。このまま進むと移転先の高...
ビシャモンサン
飯塚、広浦と杉ヶ袋の住民は、下増田神社の氏子である家もあるが、多くが杉ケ袋前沖のビシャモンサン(毘沙門堂。天台宗本寿院。写真2、3、4)の「氏子」であった。その家によって、どちらかの「氏子」であり、オショウガツサマ(正月の飾り紙のこと)をもらいにいったり、地鎮祭を頼んだりした。「氏子」と...
空港と農地
現在の仙台空港があるあたりには、戦前は、陸軍飛行学校があった。もともと、空港やその周辺の土地は杉ケ袋や北釜の人々の土地だった。これが陸軍飛行学校の用地として収用された。戦後、一度地区の人々(旧小作人層)のもとに土地が払い下げられ、桃を作りはじめたが、昭和35年にふたたび空港建設のために買...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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