宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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年越し
大晦日は去年も私は主人と神社にいたし、総代が11時ころからやってきた。今年(2012年)の正月は大崎八幡宮から甘酒をいただいて振る舞った。毎年12時前に参道にならび、私がお祓いをして、時報とともに皆さん参拝される。今年も同じようにした。それが新聞に写真付きで掲載され、それを見て歌手の方が...
写真2 早稲谷の山の神神社(2008年祭典日の様子)
写真1 波伝谷仮設入口の畑
オフクラ様とお正月様
オフクラ様とは家の敷地内に祀られているカミサマのこと。敷地内にある地内明神(じないのみょうじん)が我が家のオフクラサマである。その他にヘビを祀った祠がある。祠には幣束を供えて、ゴシンイレがされている。 正月14日の日が変る頃に、オフクラ様のところにお正月様を送る。お正月様には、送り出す...
写真4 小祠
「ささよ」について
保存会の先代会長に頼まれたのが、3、4年前。被災後も法被さえあればできることなので、なんとかやりたいと考えていた。一度休んだり、家が建ってからということにしてしまうと、再開が難しいのではないかと思った。 当初、法被は買おうと思ったが、店に売っていないということなので、3枚は友人の奥さん...
閖上地区(マチ)への訪問
A氏に連絡がつくまで、閖上地区を可能なかぎり歩き、被災状況と復興状況を自分の眼でみることにした。報告者は、名古屋市在住ということもあり、被災しておらず、映像と文字情報でしか、震災を経験できていなかった。そのため、瓦礫がほとんど撤去された跡とはいえ、荒涼たる跡地を目にしたことは、あらためて...
八瀬地区の隣組
八瀬地区には、戦時中からの隣組組織がいまなお残り続ける。早稲谷地区には5組の組織があり、それぞれ1組11戸、2組6戸、3組6戸、4組11戸、5組5戸という構成になっている。組分けは戦時の生活圏によって決められている。そのため、シンルイや親戚関係にあっても異なる組に属することもある。この5...
密造酒
戦時中に、空港建設で徴用されてきていた朝鮮人がこのあたり一帯には多くいた。とくに、矢野目には朝鮮人集落があった。また、北釜にも戦時中は朝鮮人が混住していた。敗戦とともにどこかへ去っていったが、2~3人はそのまま北釜にしばらく住んでいた。そして、その中の一人は北釜の女性と所帯を持ち、北釜の...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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