宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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写真4 飾り付けが終了した神棚。
神楽の由来書
CTさんの記憶によれば、その文書は巻き物のようになっており、紙の上の方に面の絵が描かれ、その下にその面をつかう踊り名および踊りの方法などが書かれていたという。神楽保存会では、流された面を復活させるため、様々な努力を重ねてきたが、現在流通するカタログには類似したものが見つからず、見つかった...
田について
元は7反歩の田を持っていた。畑はない。この田は、作業を釜谷のある人に平成15年頃から全面委託していた。ここから多くて12、3袋(1袋30キログラム)、平均8袋ほど取れた。 尾崎・長面・釜谷は、元の耕地と宅地を広く田にする計画で、平成27年頃までに整備を完了し、6~7年後の営農再開を目指...
台風の影響
東日本大震災での被害が大規模ではなかったのに対し、平成23年9月頃の台風の被害は大きかった。新山浜内で車が17台流されている。これは話者①の家の裏の山から雨水が洪水のようになって、新山浜の集落を貫通する道路(生活センター南側の道路)を流れていったからである。新山浜は平地が少ないため、この...
震災における対応
月浜には以前から東松島市からの指導で、地区の防災マニュアルがあり、内容は地区での震災時における対応などが決められており、避難が完了しているかの確認を地区の人達が分担して行うことが義務となっている。例として高齢者がいる家で、その家族が仕事で外に出ている家という場合はその高齢者の避難の確認な...
月浜の青年団(青年会)について
話者が若いころは月浜にも青年団があり、いつの頃からか青年会と名称を変えた。女性も青年会には参加しても良いことになっており、お祭り(五十鈴神社の祭礼の時か。)の時に踊りを踊ったりしていた。踊りをやらなくなってからはカラオケ大会などをしていた。こうした活動をしていたのは話者が未婚の時で、男女...
信仰と八鳴神社の火祓い・カンカンサマ・シシフリ
船はお産を嫌うと言われている。そのため、家族から誰かが出産をしたら、3、4日間出漁しない。漁師だけではなく、船の機械を扱うひとも同様である。また、ヨソの船に行って漁をするひとの場合も漁を休む。 また、話者①は以前、次のような話を聞いている。かつては新山浜の海岸にある小祠(正式名称未調査...
神輿の修理について
御輿についても流されたが、それが奇跡的に見つかった(新聞記事あり)。この御輿を修理して現在のものとした。新しいのを購入するのではなく、古いのを修理して担ぎたいというのが担ぎ手たちの希望だった。神社の氏子総代が代表を務める保存会で修理を受け持った。御輿で壊れている飾りなどは残っている部分を...
震災前の活動
国際村にある展示ブースの展示物を変えたり、聖地巡礼に集まるファンのために神社の掃除等を行っていた。掃除についてはブログで声かけなどしており、その都度20人ほど集まったという。掃除を始めるにあたっても、きちんと地域の人たちとも関係を作り上げてきた。町内会の中心メンバーの平均年齢が40歳とい...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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