宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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V 石巻市河北町釜谷地区
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近隣の今年の正月
鹿折では、星の玉(ほしのだま)は、東八幡前で書道をしているD氏が書いたものを使っている。ほかにももう一人いるようだが、このあたりでは彼が書いたものを使うのが一般的である。開運福禄寿のキリコは、先代の宮司、E氏がはじめたものだ。お札やキリコ、カキダレなどはすべて神社で手作りで作成する。
家回りの順序
今回、家回りは仮設住宅の中で、希望する家は(月浜住民以外も含めて)すべて回った。月浜の仮設に入居していないが、希望する人たちは、仮設の公民館に集まって、そこで拝んでもらった。 回る順番は、かみの家から出て、集落の中で残っている家をまず回り、仮設住宅の中は神社に一番近い北西の門の家から順...
アワビ・ウニの開口
ウニの開口は、2011年は船も津波で流されてしまい、できなかった。しかし、2012年の夏は、役員10人ほどが集まって、他所ではやってるが波伝谷はどうすべきか話し合うことになった。そこで、まだ個人の船はないので、それでは「がんばる漁業」(がんばる養殖のこと)に参加している人がその船を利用し...
仮設住宅と自治会
海洋青年の家の仮設住宅では、一つの自治会をつくり、自治会長を設けている。きっかけは、手狭であった駐車場を広くするため、仮設住宅の総会を開いたところ、町役場の担当者がやってきて自治会をつくるように言われたからである。6~7月頃のことで、派遣されてきた役場の応援職員にたびたび個人的に相談した...
震災前の活動
国際村にある展示ブースの展示物を変えたり、聖地巡礼に集まるファンのために神社の掃除等を行っていた。掃除についてはブログで声かけなどしており、その都度20人ほど集まったという。掃除を始めるにあたっても、きちんと地域の人たちとも関係を作り上げてきた。町内会の中心メンバーの平均年齢が40歳とい...
大般若巡行と春祈祷について
1月8日の大般若の行列は、和尚が先頭で長い白ひげのようなものを持ち、次に三方に米や刀を乗せたものを男達が白の手袋を着けて運ぶ。経を運ぶ人達はとてもそれが重いため、肩にタオルなどを当てて歩く。男は5時頃に集まり、着物を尻はしょりにして歩く。尻はしょりとは、着物の裾をまくって帯の上から挟み込...
今回のイベントについて
今年観光協会に入ったので何かしなければと思っていた。今回のイベントは観光協会主催ではあるが、実施主体は町内会が担っている。今回のイベントももともとはゴールデンウィークに君が岡公園で地元の食材を使ったお弁当を売るイベントだった。でも、情報発信源にするなら、どうせやるのであればということで今...
写真4 坂元ドライブインでの会食・懇談会
被災状況について
小渕浜は2つの方向から津波が押し寄せてきたといい、多くの住宅や漁具が流されたという。神社は高い所にあったので神輿は無事であったようだが、獅子頭が流失するなどの被害もあった。太鼓も皮を張り直したという。今は家を立て直して暮らしている人もいるが、仮設住宅にて生活している人も多い。 高台移転...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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