宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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例祭:10時~
神社での祈祷が行われる。八鳴神社とその横にある恵比寿神社、集落の高台にある神明宮でも祈祷を行う。恵比寿神社への道は震災によって崩れかけていたため、神職とお供えを持った二人だけがいって祈祷した。その途中やのぼりを取り外す際にも神社の裏の崖から石が落ちるなど、かなり危険な状況であった。 最...
正月
正月は7日まで。以前は正月が終わる7日頃に「どんと祭」を行っていた。ただし、その前には家々でお寺などに納めていた、他の場所でやっているのをみて、最近始められた(10年ぐらい前から?)。でも最近になって、ビニール袋に入ったごみなどを燃やす人が出来てきたので、やらなくなった。それに今年は燃や...
被災後の状況
津波と地震の被害で、浜の人口は半分以下になった。 戸数でいえば、83戸くらいだったのが今は35戸。35戸のうち残った家は16で仮設が19戸である。希望者は全員(大原にある)仮設に入居できた。残った家とはいっても、津波をかぶったものを掃除してつかっているのもある。 水産加工の工業があっ...
写真3 無事開帳の行事を終え、お神酒でお祝い
残したい習慣 :唄い
残したいのは契約講の集まりなどであるが、難しいのでは。むしろ孫の代に残したいのは大蔵流の唄いを残したい。戦前は青年のひとつのよい趣味であった。家元は阿部家の者へ、6-7人の若者が集まって、正月から20日間夜に毎晩習った。前の晩に習ったものを翌日さらって、新しい節をならった。19才ころから...
写真1 植樹祭を待つ話者ら
はじめに
山元町中浜地区の神楽調査の比較の観点から同じ町中の八重垣神社のお天王さま祭りを、笠野地区担当の調査者と合同で調査した。中浜地区の神楽は2012年7月現在復興のための準備はすすんでいるが、まだ実施にいたってはいない。そのことから、隣接する地区での祭りの実施を観察することで中浜地区の状況を理...
牡鹿の生業
生業も表浜と裏浜で少し異なっている。 表浜は今の時期アナゴ漁が最盛期である。漁自体は6月下旬から10月、人によっては12月くらいまでする人もいる。県内のアナゴ漁獲量の7割くらいがこの表浜のもの。例えば給分浜で45軒、小渕浜で30軒がアナゴ漁に携わっている。仲買人は2人いて、築地や大阪へ...
大般若・御施餓鬼について
-4月に大般若がありますけど西のお家はなにか役割が? 世話人っつうのが。大した役でねえのね。お寺に10人か8人だかね、総代っつうのがあんですね。その人たちがいちばん偉いのっさ。偉いっつうかね。地福寺をとりしきってるひとたち。そのひとたちに幹事の人たちがいて、わたしたちただ世話人ってね。大...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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