宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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はじめに
唐桑半島の根もとにある「早馬神社」は半島先端にある「御崎神社」(さらに北には「賀茂神社」がありおもに旧小原木村を管轄する社となっている)とともに海を生業の場とする唐桑の人たちの航海安全と豊漁を祈願する場となってきた。 加えて、早馬神社の位置する宿(しゅく)地区には、唐桑の1,100の世...
高台移転
波伝谷の高台移転の候補地は現在、部落内では坂本の山側のサダミネと神社東側の松崎跡地の2か所あり、それ以外に個人で家を建てるという人が数軒、また南三陸町で準備するゴルフ場跡地の復興住宅に移るという人もいる。周辺の部落は、すべて1か所であるが、波伝谷は75軒ほどあったので、最初は1か所でと言...
今年の祭り
4月に区の総会を行い、そこで開催を決定した。今期からOさんは区長になったので、「お祭りやるからよろしく!」というかんじで言われた。Oさんはその前までは役員だった。 (詳細は2012年5月3日の山口未花子氏による報告を参照)
大浜地区の年中行事
震災以前まで行われていた年中行事について、1年の始まりである1月1日の行事から示していく。なお、調査に当たっては東北歴史博物館(2005)『東北地方の信仰伝承―宮城県の年中行事―』を参照している。 1月1日 元旦祭(歳旦祭) 10時ほどから各神社に氏子が集まり、宮司が祝詞をあげ、1年...
ゴカイ
毎年10月20日頃から、北上川に大量のゴカイが湧いて川が赤く見えるほどとなる。「ゴカイが流れる」という言い方をし、月夜はゴカイがぱちゃぱちゃ動くので川面も光って見える。よく見れば黄色や緑のゴカイもかなりいるのだが、なぜか全体的には赤く見えるものである。舟からそのまますくっても獲れるが、箱...
本人のこれまでの生業について
20歳から船に乗った。当時定時制高校に通っていたが、2年で中退し、船に乗った。当時は、寒風沢にも桂浜にも定時制の高校があった。 乗ったのは塩竈の船主の船である。最初は底引き網、そのあとはサンマ漁や北洋サケマス漁(刺し網)も行った。底引きは11名、サンマは20名、サケマスは15、6名乗船...
写真2 神事の様子
荒浜の年中行事
1月14日 チャセゴ・鳥追い 夜遅く、子どもたちが、昨年に新築した家や、嫁をもらった家を「アキの方からチャセゴに来ました」と語ってあるいた。厄年に当たる大人も、面をかぶり、頬かぶりをして、軒並み踊りあるいた。 また、この夜の12時が過ぎたときに、「鳥追い」をした。正月のオトシナに挟んだ...
写真2 工場などを建設するにせよかなりの嵩上げが必要とされる。
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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