宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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S 気仙沼市鹿折地区
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震災について
津波は来るのに時間がかかった。花渕まで到達するのに1時間5分ほどかかった。しかし、一端来ると、なかなか波は引かなかった。一波は一度少し引いたが、そのあとはなかなか引かなかった。 花渕地区で、1人、山形からきたお嫁さんがいた。赤ちゃんを抱いて浜の方に逃げてしまった。いつも浜には人がいる...
写真2 十八成浜白山神社正面
写真3 笠野の海岸の初日の出
小正月
どんと祭が10年余りまえから始まった。14日の日中から行われる。しめ縄などを燃やすが、しめ縄にぶらさがっていたみかんを食べると頭が良くなるから、といわれて食べたが、こげて苦く食べられたものではなかった(話者②の話)。どんと祭が始まる以前には、14日の夜に各家でしめ縄等をオフクラさんが祀ら...
例祭:10時~
神社での祈祷が行われる。八鳴神社とその横にある恵比寿神社、集落の高台にある神明宮でも祈祷を行う。恵比寿神社への道は震災によって崩れかけていたため、神職とお供えを持った二人だけがいって祈祷した。その途中やのぼりを取り外す際にも神社の裏の崖から石が落ちるなど、かなり危険な状況であった。 最...
写真1 瓦礫の撤去と地盤沈下の対策の嵩上げ工事が進む。
写真1 美田園の分譲住宅団地
祭典行事
出島ではほとんどの家が氏神様をまつってきた。このような各家の氏神様を代表する神様をまつった神社が、出島行政区は「八雲神社」、寺間行政区は「嚴島神社」である。これら神社の例祭として祭典行事といわれるものが、5月の第3日曜日(出島行政区)と第2日曜日(寺間行政区)にそれぞれおこなわれた。 ...
保存会と神楽
天神社の祭典はもともとは4月3日だった。ここは菅原道真公がまつってある。神楽をやっていたのは、昔は長男だけ。それが他もできるようになり、また日時も4月の第1日曜日になった。そこで伝統が崩れた。 保存会のメンバーは地区の有志で18名。30代が7名、40代が1名、50代が3名、60代が2名...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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