宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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A 山元町坂元中浜地区
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B 山元町高瀬笠野地区
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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八幡地区の諸家
八幡上にある江口家、郷古家などが、天童家移住以前からある古い家である。天童家の契約は最近まで続いていた。婿養子を迎え、天童家の血筋は途絶えてしまい、「頼久」など名前に「頼」の字をつけることもなくなった。天童家の屋敷を囲んである馬場家や草刈家が、家来の家である。 中谷地の大場家は、鬼首か...
はじめに
調査者の担当地域は気仙沼市鹿折地区であるが、民俗芸能に関する近隣地域との比較の観点から、この度八瀬地区についても調査を行った。なお調査には、山形県立新庄神室産業高等学校の齋藤良治氏が同行した。
写真4 十八成浜の住宅跡
小々汐打ちばやしの被害
小々汐打ちばやし保存会(保存会会長はA氏)としての被害は、中心的な叩き手であった70代のB氏が死亡。一度避難したが、船の様子を見に降りて行って第二波にさらわれてしまった。小々汐は54世帯のうち、9名が死亡した。太鼓が津波で流失し、そのことを何かのメディアで告知したところ(おそらくインター...
大浜について
調査地となる石巻市雄勝町には全15の浜があり、それぞれ異なる気質をもつ。それぞれに、その浜の気質を表す言葉が存在し、たとえば大浜はオオギサシと他の浜の人間から言われる。これは威張っていることを表す言葉で、その他にも立浜ではジャンジャガネ(にぎやかな様子を表す)と呼ばれたりする。他の浜を揶...
写真1 石上神社社殿跡(2月)
避難生活
今回の津波は昼だったので、多くの人が仕事に出たりしていたために、安否を確認できるまでだいぶ時間がかかった。確定申告のために1台の車で一緒に出かけた奥さんたちの安否がわからず、全員の無事が確認できるまで1週間ほどかかった。 日にちが経ってから幸運だったと思うのが、①昼であったこと。夜だっ...
湊(みなと)神社の祭礼
湊神社は閖上(話者は町区のニュアンスで発言)を氏子圏とし、10月に祭礼が行われていた。祭礼は宮司と氏子総代が取り仕切った。宮司はD氏が務めていたが、その後は多賀神社の宮司の息子が兼務していた。誰が氏子総代をしていたのかは話者はわからない。 祭礼では名取市高舘の神楽(熊野堂神楽か?)を呼...
写真3 寺間行政区の番屋
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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