宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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A 山元町坂元中浜地区
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B 山元町高瀬笠野地区
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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1960年代
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配達
昭和45、6年頃にバイク免許を取ったが、当時近隣にはあまりバイクに乗る人はいなかった。
日待ちとオヨウカについて
日待ちのうち自宅からお膳を持参するのは、1月のオヨウカ前夜の日待ち、2月のオヨウカ当日朝の日待ちである。1月のオヨウカで、持参のお膳のほかに出されるのは、停前の妻たちによるお茶くらいである。日待ちの後は、釜谷の下側、寺から巡行が始まる。2月のオヨウカは、娘の時代にお膳持参から仕出しへ変わ...
農耕牛について
以前、田で使うのに牛を1頭飼っていた。小学3~4年生からハナドリをして田を手伝った。牛の鼻に竹を通したのを持って、犂を引く牛を歩かせるのだが、足をまくって裸足で行うので寒い。牛は、朝から仕事をさせると午後3時くらいには飽きるものである。このため昼を過ぎると仕事をやめさせて草刈りをして食わ...
子ども教室による継承
早稲谷鹿踊は、継承者不足から2004年から子ども教室を開催し、従来の早稲谷地区のみの継承から範囲を拡大し月立小学校の学区範囲での継承としている。小学5・6年生を対象に月に1度、伝承館(天井5.5メートル)で子ども教室をおこなっている。文化庁の事業の一環としておこなわれているものである。 ...
写真1 ささよ行事①ささよ太鼓
大谷川浜
旧暦では3月8日に祭をおこなっていたが、震災前は2月第4日曜日に行われていた。ただし神職が神事を行うのでなく集落のひとたちでお祓いをするという程度。 震災で大谷川浜は一軒も残らなかった。でも死者は0だった。それでも2011年は祭りが行われなかったし、2012年もやられる気配はない。
牡蠣養殖
この地区は、現在38戸で、全部が漁業に関わっているわけではない。その中で震災前は13戸が牡蠣養殖を行っていた。震災後、3戸が牡蠣養殖を続けることを断念したので、今は10名が漁業組合員である。今後も全員が続けていけるか不安なところがある。 この付近の海は浅く、浜から2.5kmのところに牡...
写真1 上山神社からみた志津川町
地域と同族
館山の廻りにどちらかと言えば、散在している。もともと館山には城があったという伝説があり、その麓を廻って山の根っこ(根方)に古くから17軒の家が移り住み、地名の根廻の由来となった。阿部は他の2-3の家(1軒は潰れた)とともにもっとも古くからここに住む。あっちの沢にこっちの沢に数件ずつ家が散...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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