宮城県における東日本大震災で被災した無形民俗文化財調査成果データベース
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N 石巻市牡鹿町新山浜地区
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A 山元町坂元中浜地区
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117
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B 山元町高瀬笠野地区
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111
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S 気仙沼市鹿折地区
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V 石巻市河北町釜谷地区
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1950年代
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1960年代
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1970年代
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話者性別
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旦那寺
話者家は雄勝に旦那寺があり、釜谷に同様の家が7、8軒ある。比較的古い家が多く、本家ベッカがどちらもそうであるところもあるが、中には本家とベッカで寺が違うところもある。葬式の時は雄勝まで行かず、出張してきた住職が家で葬式の祈祷をしたあと、葬列が観音寺へ移り祈祷する。雄勝の住職が観音寺を借り...
台風の被害
津波のあとにきた台風でも被害が出た。津波で山に乗り上げた船が、台風で下ってきて、水門に引っ掛かり大変なことになった。なんとかしてこれを取り去って、もしかして、と思って山のほうを見たらもう一隻下ってきた。
写真2 正面右に集められた神社残骸
震災前の行事の内容と地域社会の実態
・鮎川の捕鯨文化鮎川はもともと捕鯨産業によって発展した町であり、総合庁舎や学校などが集中するという点で牡鹿地区の要という位置付けができる。捕鯨産業は、捕鯨会社はもとより、博物館おしかホエールランドや鯨産品の加工や販売を行う事業、また捕鯨関連する観光業が展開されていた。また、捕鯨会社やこうし...
[大曲浜地区の被災状況と獅子舞]
震災時、ディケアサービス会社の仕事で外にいた。震災の時に従業員の安否確認、そして顧客である高齢者の状況把握(大曲浜在住、出身者の高齢者も多い)に追われた。家族は後になったが、母親が津波にのまれた。自宅は全壊だが、その周囲の家が土台ごと根こそぎもってかれているのにも関わらず、自分の家だけは...
浜市地区の被災状況
浜市地区の人口は、135世帯470人。地区は壊滅状態で、ほとんどの家が流出し、51人が亡くなり、1人が行方不明である。 昨年の5月1日に浜市地区の住民の間で、高台への移転など今後の地区の在り方について話し合いの場が持たれた。公営住宅に住むか、震災以前と同様に浜市地区に住むか、集団移転す...
写真1 祭りでの笛(話者提供)
調査地と氏子総代会の概要
旧宮崎村は、加美郡加美町の西側に位置し、東川北・西川北・上小路一・上小路二・下小路一・下小路二・東町・下町・仲町・上町・赤坂原・西原・南永志田・北永志田・切込・寒風沢の16部落から成る。これらの部落のうち下町・中町・上町は「町城内」と称される。寒風沢などの地域は「西部」と呼ばれる(範囲な...
天神社について
神社があるところは滝ノ山という。中浜には天神という地名があるが、昔の天神社はそこに立っていたらしい。そこが火事で焼けて、今の場所に移ったらしい。 (天神社は2つあるのかという質問に対して)右側にあるのは薬師堂である。奥にあるのは天神社の社。左にもうひとつあるのは、神輿を納める場所であり...
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宮城県地域文化遺産プロジェクト
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