I-1 七ヶ浜町花渕浜地区

2011
I-1 七ヶ浜町花渕浜地区
(PDF) 

[調査日]2012 年 2 月 22 日(水)

[報告者]
川村清志 
[調査者]
川村清志 
[補助調査者]
兼城糸絵 
[話者]
(1)I063米穀店/レストラン経営/七ヶ浜町議(1942年生れ - 男) 
津波からの船の避難

 震災の時、港の船のうち、5艘ほどが沖に避難した。津波が来たときには、ものすごい波が5、6回きた。ドーンとあがって垂直に落ちるような感じだと言う。昔の木造船ならもたないだろうが、いまはプスラティックなのでなんとかもった。
 震災のあとに塩竈の方から、物資のはいったコンテナが流れてきた。船のなかで1泊しても、がれきだらけで港に戻れなかった。そこで、コンテナのなかからあふれてきたラーメンやらを拾って食べていた。ようやく、地区の裏側に回って船を浜につけて戻ってこれた。コンテナからはジンロ(酒)が百本以上も流れてきたという。そのかわりに各家にあったタンス預金も、全て流された。
 鼻節神社は、少し高いところにあるため、津波の被害は受けなかったが、社務所はほぼ全壊し、石の灯籠なども倒壊した。

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震災後

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