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震災後、しばらくは地先の海底の瓦礫とりを無事だった数艘の船で行なっていた。日当で、人間は12,000円、船を出せば1艘に付き22,000円が支給された。
アカガイについては、8月20日から放射能の検査を経てから、9月1日から10日まで操業を開始してみた。震災後は共同操業になり、タルを平均で分けている。震災後、ヘドロが津波で流されて海底の環境が良くなった。ただし、アカガイが生息する漁場は、岸から沖の方へ動いている。ツブ貝の方は豊漁で、震災前は1キロ300円であったのが、1,700円で売られている。
宮城県地域文化遺産プロジェクト
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